腰痛/肩凝り

腰痛の真実

将来腰痛、肩こりで悩まないためには

高齢者が「腰痛」や「肩こり」で苦しんでいる事は良く聞く事実かと思います。

今では若者もそれぞれの症状で悩んでいます。



それらは、本当の事実として証明されている

厚生労働省が発表している国民生活基礎調査の自覚症状の状況の項目で、

病気や怪我等で自覚症状のある者を調査しています。

これによれば、日本国民の男女ともに1位と2位が「腰痛」と「肩こり」なのです。

つまり、今若くて体に何もトラブルが無い方出会っても放っておくと将来はこのような症状に悩まされる可能性が多くあるという事です。

なので、このブログでは何回も言っていますが本当に大事な事です。何もトラブルが起きていない時だからこそ自分の体をメンテナンスしておく必要があるのです。

腰痛とは

ではここからは、腰痛の真実についてお話していきます。

腰痛とは、そもそも疾患(病気)の名前ではないのです。腰部を主とした痛みやハリ感などの不快感といった症状の総称であり、一般に坐骨神経痛を代表する下肢の症状を伴う場合も含むものです。

特異的腰痛と非特異的腰痛

腰痛は「特異的腰痛」と「非特異的腰痛」に分類されます。

特異的腰痛とは、医師の診察およびX線やMRIなどの画像検査にて腰痛の原因が特定できるものです。

非特異的腰痛は、画像検査などを用いても厳密な原因が特定できないものをいいます。

皆さんがよく聞く「ぎっくり腰」は、腰を構成する組織の怪我なので、腰椎捻挫、又は腰部挫傷と診断されます。

しかしながら、厳密にどの組織の怪我かは医師が診察してもX線検査をしても断定できないためぎっくりごしは非特異的腰痛に分類されます。

そしてなんと驚くことに腰痛の約85%はこの非特異的腰痛に含まれます。

なので通常、腰痛症といえば非特異的腰痛のことを指します。

非特異的腰痛

多くは、腰骨の構成要素である椎間板、椎間関節、仙腸関節といった部分、そして背筋など腰部を構成する組織のどこかに痛みの原因がある可能性は高いと考えられます。

しかし特異的である、つまりどこが発痛源であるか厳密に断言できる検査方が無いことから、痛みの起源を明確にはできないのです。

骨のズレ(滑り症)やヘルニアなどの画像上の異常所見があっても、腰痛で困ってない人はいますし、逆に腰痛の経験はあっても画像所見では正常な場合もあります。

つまり、画像上の異常所見は必ずしも痛みを説明できないことが一つの理由です。

腰痛に影響を与える要因

腰痛を発症ないしは、その症状を悪化させる要因については様々なものが指摘されています。

その多くは仕事に関係する要因によって発症ないしは悪化する腰痛を「職業性腰痛」や「作業関連性腰痛」ということがあります。

またその他にも日常生活における日々行う動作によって腰痛は引きおこされます。

私が実際に病院で勤務していても、腰痛の方に以前の仕事や生活を聞くとやはり腰に負担のかかる動きや姿勢を

行っている方がとても多いです。

つまりこの左の姿勢のように体の構造上、負担のかかる姿勢をしていると腰痛を引きおこしやすいとうわけです。

腰痛を予防するには、上図のように体の構造に合った姿勢を維持する必要があります。

理学療法士の役割

先ほど、非特異的腰痛の解説で原因がわからないとお伝えしました。

しかしこれは医師の領域で判断する際の話です。

多くの原因は腰部を構成する関節や背筋などの組織であると説明しました。

私を含む理学療法士は、骨、筋肉、靭帯を主とする人間の構造における専門家であり、何がその原因であるかを

見つけることができるのです。なのでこの理学療法士の情報というのは、とても重要です。

今後も沢山情報を発信していくので、是非参考にしてください。



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